2008/11/26 (Wed) アイスマーク 赤き王女の剣

久しぶりに児童書から。
著者はスチュアート・ヒルさんです。

あたしの本を選ぶ基準は著者名ではないので、きっとすぐ名前忘れちゃうんだろうな。
表紙と題名で決めるので。
今回は狼男（雪男に近い）の表紙で、どんな話なのかなって気になって選びました。
だって見た感じからファンタジーなんだもん。
どんなのかな～♪
と思いながらページをめくる。

うん、ご馳走様でした。
めっちゃ好きーっていう部類には入らないけど、嫌いではない。
普通と好きの間ぐらい、かな。
表紙が狼男で、人間と同じ程度の身分として扱われているはずなのに、犬ソリに使われてて、アレレレレ・・・？
と感じることがあって。
そんなにメインでもないし。
しかも狼男より動物に近い（だけど言語は完璧）四本足の彼の方がメインに書かれていたような？
それに赤き王女の剣の意味ってなんなのか、未だにわからず（笑）

うん、まぁ、ラブファンタジーなのかな。
児童書らしいラブで。

主人公のパパが好きでした（笑）

2008/11/12 (Wed) RDG レッドデータガール はじめてのお使い

たまたま本屋さんに立ち寄ったら見つけた、荻原規子さんの本。
表紙が可愛くて可愛くてつい手に取っちゃった♪
本来の目的は参考書を買う予定だったのにね。

迷って迷って迷って、散々悩んだ上、購入。
お金ピンチなんだもーん（泣）
お金に困ってなかったら即購入してたさ。
大好きなんだもん、荻原規子さんの本。

それで、RDGを買ったのが日曜日で、でもテメレアを読み終わってなかったから手を付けず。
やっと読み終わり、今日から読み始めたの。
ここんとこ、ブレイブ・ストーリーみたいな分厚い本ばかり読んでいたからすぐ読み終わった気がしたよ。

やっぱり好きだわ、この人の本。
読み終わった後の感想はネタバレ含んじゃうかも知れないので、次のページに移します☆

2008/11/10 (Mon) テメレア戦記Ⅰ 気高き王家の翼

模擬授業で使うプリントが出来上がってちょっと休憩。
指導案も書かなくちゃいけないけど、それは明日やろうっと。
早起きすればいいよ（早起きができればの話だけど）


今読んでいる本をご紹介。
【テレメア戦記Ⅰ　気高き王家の翼】

面白いですっ！
はまってます。
電車内で読んでいるんだけど、読むとどっぷりこの世界に浸れて、すぐ目的地に着くよ（笑）

図書館で何気なく手に取った本が面白いと運命感じて嬉しくなる♪
連載物は最初から最後まで一気読みしたいんだけど、まだ続きは出てないらしい・・・。
わ、忘れちゃうよー。
内容を忘れるんじゃなくて、ドラゴンと人の名前を忘れちゃいそう。
だって結構の数のドラゴンが出てきて、そのドラゴンとパートナーが出てくる。
そして空軍見習いとかいろいろでてくるんだからさー。
あたしの中でハリーポッター的ややこやしさ。
ハリーポッターの新刊が出ると、その巻の前から読み直ししないと誰が誰だかわかんなくなっちゃう。
その巻だけでわからなくなるときがあるから←ただおつむが弱いだけｗｗ
似たような名前があると・・・えーっと・・・みたいな感じになる。

と、本については何にも述べてないね（笑）
ネタバレ含みそうだから次のページに移します☆

2008/10/12 (Sun) アルコン

皆さん、お元気にしていますか？
日によって暑かったり寒かったりして体調崩されていませんか？

あたしは友達の風邪をもらってヘロヘロです・・・
最初は喉が痛くなって次に鼻水。
そして今はまた喉が痛い（T-T)

くしゃみやせきが出ると辛いです。
鼻水のすすり過ぎで頭が痛い・・・

皆さん、体調管理には十分ご配慮を。

　
　そういえば読み終えました。

サソリの神Ⅱ　アルコン―神の化身アレクソスの“歌の泉”への旅
キャサリン・フィッシャー著
井辻朱美訳


今回はアレクソス（アルコン）がメインでした。
彼は表紙の男の子ですね。

あたしのツボ！っていうわけでもないのですが、ついつい読んでしまう、そんなシリーズ。
次の巻でお終いなので、寂しいような、読み終えたという達成感に嬉しがっているような、微妙な心境。
ほのかにラブな雰囲気が漂っているので、最後はどうなるのか楽しみ♪

2008/10/08 (Wed) オラクル

ここのところの通学のお供でした。
地下鉄内で食い入るように本を読んでいるのは、たぶんあたしです（笑）

サソリの神Ⅰ　オラクル―巫女ミラニィの冒険
キャサリン・フィッシャー著
井辻朱美訳

サソリの神Ⅰということは続編もあり、これは三部作の第一作目。
表紙が素敵だなーと思って手を出した。

そしたら意外とおもしろい。
派手な魔法や世界ではないのだけど、キャラがいいっ！

簡単なあらすじとしては・・・
主人公ミラニィが“運び手”という神に仕える九巫女に昇格したところから始まる。
運び手は九巫女の中で二番目に偉い役職なのだが、ミラニィは臆病で神が本当に存在するのかも疑っていた。
最初の仕事はアルコン―神を宿す男―がその身を捧げるのを手伝うこと。
そこでミラニィはアルコンに一枚の紙切れを渡され、そこからミラニィの冒険は始まる。


と、まぁたぶんこんな感じで始まると思う。

のちに出会うオブレクというキャラがあたしは好きです。
飲んだくれの親父なんだけど、やるときはやるの！
このキャラを知ってから美形じゃなくて中身で勝負したいな、と思うようになった。


「神は気まぐれなのさ」
この世界の神様の言葉はその通りなんだと思った。

「人のやることをどうして神が否定できよう？」

次のアルコンもかわいいですよー。